株式会社ギブリーによる当社株式取得に関するお知らせ
2018年04月2日AI技術を使ったプロダクト・サービス開発を行う株式会社Resola(リソラ)(本社:東京都港区、代表取締役社長:奥田栄司、以下「Resola」)は、平成30年3月28日開催の取締役会において、WEB接客ツールSYNALIOを提供する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)へ、当社株式の過半数を売却することを決議したことを、お知らせいたします。
これにより、当社は、3月31日付けでギブリーの子会社となります。
左からResola 代表取締役社長 奥田栄司、ギブリー 代表取締役社長 井手高志氏
■株式売却の経緯
ギブリーは、デジタルマーケティング事業において、2017年11月に対話型Web接客ツール「SYNALIO(シナリオ)」をリリースいたしました。「SYNALIO」は、“サイト訪問からコンバージョンまでの対話シナリオ”を簡単に設計・実装ができ、お客様(ユーザー)と会話することで最適な情報や商品を提案するチャットbot型Web接客ツールです。当社では、当プロダクトの開発を行なっており、今後「SYNALIO」の事業展開スピードを早め、早期にマーケットシェアを獲得することを目的としております。
SYNALIO サービスURL
https://synal.io/
■ギブリーの概要
社名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容 :HR Tech事業
デジタルマーケティング事業
ライフスタイル事業
■SYNALIOの今後の方針
SYNALIOはWEBサイト、LINE、FacebookMessengerに対応するチャットbotシステムで、オートリプライ機能と言語処理AIを利用してCVRを向上させることが可能です。すでに当社の開発技術を利用し、チャット内における行動ログの分析機能やログを活用した広告連携など様々な機能開発をローンチ予定しております。チャットbot黎明期の中で、今後は「会話データ」を利用し、マーケティングファネルにおける集客から顧客育成までを一気通貫で利用できるプロダクトを提供していきます。
■株式会社Resola 代表取締役社長 奥田栄司氏より
この度は、ギブリーグループの一員となれたことを嬉しく感じています。これまで我々が培ってきた技術力と、デジタルマーケティング業界を牽引しているギブリー社のノウハウを融合させることで、「SYNALIO」のビジョンである“webサービスの利用者が、欲しい情報をストレスなく最短距離で入手できる世の中”を実現していくことに邁進してまいります。
■株式会社ギブリー 代表取締役社長 井手高志氏より
この度は、Resola社を我々の仲間として迎えられたことに、喜びと興奮を感じております。
共同で開発/提供を進めてきた「SYNALIO」を革新的に進化させるためには、より両社の強い繋がりが必要不可欠であると確信し、この度の運びとなりました。今後は両社の強みを更に生かし、より皆さまに喜んでいただけるサービスを提供してまいります。
株式会社ギブリー:https://givery.co.jp/
株式会社Resola:https://resola.ai/
■株式会社Resolaについて
Resolaは「人々の暮らしをより便利に、もっと面白い未来を創造し続ける」ために、
常に新しい技術(AIやXRなど)を活用し、モノづくりに最大限の情熱を注ぎ続ける開発者集団です。
■ギブリーについて
ギブリーは「すべての人に成長を」を理念に掲げ、「成長支援事業」を展開しています。主に、エンジニア領域に特化したHR Tech事業、デジタルマーケティング事業、ライフスタイル事業の3本を事業の柱としています。
会社概要
社名 :株式会社Resola
所在地:東京都港区芝浦4−4−34
代表者:奥田 栄司
事業内容:AI技術を使ったプロダクト・サービスの開発、保守、運営ならびにコンサルティング
資本金:10百万円
設立年月日 平成28年2月1日